過去の事例

過去の事故事例の一部です。
救助ができることを前提として、救助費用として、数十万円くらいはかかると認識してください。それを超えてしまうことも考えられます。天候など諸々の条件次第では、救助活動を行えないこともあります。
保険にもよりますが、ほとんどの保険は、警察や公的機関に連絡が必要で、その機関からの捜索・救助依頼がないと機能しない保険も多いです。民間機関は、警察や公的機関からの出動要請がないと出動しません。

2015年1月

遭難者 男性 日本人 冬山経験あり
通報者 友人 下山しないと通報
16:30頃 友人より通報
17:00頃 パトロールが捜索。手がかりつかめず。18時頃、警察に通報。
19:00頃 遭対連に要請。捜索は明朝より開始。
翌日
06:00頃 遭対連出発。予定ルートを中心に捜索。
09:00頃 警察、消防も合流し捜索。遭対連はさらに上部を捜索。プローブ捜索に切り替え
13:00頃 プローブに反応あり。
13:10頃 220センチ下に埋没者発見。所持品より本人と確認。
14:10頃 県警ヘリに収容
救助費用区分 <高>隊員活動時間・スキー場損失費用

2017年2月 曇り雪

遭難者 スノーボーダー 単独 女性 外国人
通報者 一緒に訪日した友人男性
12:00頃 スキー場を滑走中にコースを外れたと友人男性にメールを送信。その後、携帯不調
12:30頃 パトロールが周辺を捜索。大田切川に向かうトレースを確認。発見できず。
14:00頃 警察、消防を中心に関温泉側より捜索開始。発見できず。
16:20頃 地元遭対連に出動要請。
17:00頃 遭対連3名出動。
18:20頃 トレースを追い発見。雪のために身動き取れず。
19:00頃 関温泉側に引き上げ、警察に引き渡し。外傷無く無事。

救助費用区分  <高> 合計活動時間10時間・スキー場側実費損失費用

2023年1月

遭難者 男性 日本人 
16:50頃 本人より携帯にてスキー場に通報。警察に通報。
17:00頃 警察到着。本部設置。
18:30頃 遭対連到着。出発。
18:50頃 捜索開始。
19:10頃 対岸斜面で要救助者発見。谷を越えて救助ができないので翌日に再救助。
翌日
07:00頃 出発
09:00頃 要救助者に接触。
12:00頃 スキー場内に到着

救助費用区分 <高>隊員活動時間・スキー場損失費用

2024年1月

遭難者 男性 外国人 スキーヤー 
通報者 友人の友人
13:30頃 友人より要救助者がコース外で怪我をしたと現場より通報
13:40頃 警察と遭対連に連絡
14:30頃 警察、遭対連1名到着
15:00頃 本人より正式に救助要請
15:30頃 他遭対連到着出発
16:10頃 現場着
18:00頃 ハイランドロッジまで到着
18:10頃 救急車に引き渡し
19:00頃 遭対連下山

救助費用区分 <高>隊員活動時間・スキー場損失費用